風水と家相の違いについて
風水と家相いうのは、日本では同じように扱っている場合もありますが、正確に言うと違うものといえます。
風水は日本に1000年以上前に中国から伝わってきましたが、それが家相として日本独自に発達したものです。
家相は風水のエッセンスだけを抜き出して作られているので、公式的な吉と凶の条件の判断が中心になっています。
特に、家相には「~してはいけない」「~は凶」といったような条件による禁止形の指示が多く見られるというのも特徴の一つとして挙げられます。
この家相が、日本では、風水と呼ばれているようです。
そして風水と家相の大きな違いとしては、風水が気の流れや気の取り入れという点において家全体を有機的かつ全体的に捉えているのに対して、家相は吉の条件と凶の条件のいずれに当てはまっているかを、各部屋ごとに細かく分析していき判断するところにあります。
また風水においては家全体の気を全体的に判断していくので、範囲が広いだけにその効果がすぐには現れてこないという場合も多くてその効果の測定や判断は非常に難しいといわれています。
それに対して家相の場合は、範囲が狭く改善がしやすいということもあってか即効性を狙ったものもたくさん存在しているので、比較的すぐにその運気の流れの変化による効果を得やすいといった違いもあります。
