風水における鬼門とは
風水において忌み嫌われている「鬼門」という言葉があるのをご存知ですか?
きっと耳にしたことがある方がほとんどといってもいいでしょう。
家を買う人や建てる人、そしてそれに携わっている人達というのは、風水をあまり良く知らなかったとしてもこの言葉をどこかで気にしているはずです。
家相や風水において、この鬼門というのは、鬼が出入りしている場所とか、龍や運気が通っている場所であるといわれています。
鬼門には表鬼門(北東)と裏鬼門(南西)があります。
鬼門は、災いが訪れる方角として、昔から家を建てる際に「水回りを作るな・玄関を作るな」と昔から言われ続けてきた方角です。
ではなぜ北東なのでしょうか? そもそも災いとは何なのでしょう?
日本に家相が伝わってきたのは、西暦600年前後の奈良時代のことです。
日本列島の形というのは北東から南西へ、まさに鬼門から鬼門へと伸びている地形になっています。
戦などの争いごと、疫病や災害などの多くが北東と南西の方向へ動いていったことから、日本でも風水学の生まれた中国と同じように鬼門を自然に忌み嫌っていったのだと思います。
風水・家相において北東が鬼門と言われるようになった理由、またその災いというのは、実は盗難・殺戮などの歴史的事実から言われるようになったのです。
しかし何千年と長きに渡って伝わってきた風水・家相なので、鬼門についてもこのほかに様々な解釈・考え方がというのは存在しています。
