風水の龍脈をつくる
風水というのは、そもそも大自然の中でより人間が上手に生きていくための知恵として生まれた学問です。
なので自然現象の中にその良し悪しの基準を見出すことが出来るということになります。
大地の気の経路を風水で龍脈と呼んでいて、これは山の尾根伝いにくねりながらやってきます。
このことから、生き生きとした大地の気を生みだしている「場」も、風水的にいうとほどよい起伏、すなわち丘や坂のある地域になると言えます。
この程よい起伏というのが風水での良い気をよんでくるためにとても重要になってきます。
つまり風水の気というのは、強すぎても弱すぎても人にとって良い気とはいえないということになります。
少しあいまいですが、程よい気が良い気とされているわけです。
例えば東京でも、人気の地名には自由が丘、百合丘、光が丘、桜丘、赤坂、乃木坂、神楽坂など、丘や台や坂のように「程よい起伏」を表している地名が多いのですが、だからこそ良い気の宿る「場」というのが造られ、そして人が集まり、都会となっていき今でも人気があるのだといえるのでしょう。
これを住宅で見た場合、一戸建ての場合なら門から玄関までのアプローチはまっすぐでなくてゆるやかに蛇行させてアプローチ回りは築山などによって程よい起伏をもたせてあげると、風水での龍(良い気)を呼んでくることができるでしょう。
