風水とは
風水というのは、天地のエネルギーである“気”の流れのことをいいます。
この風水のことを堪輿(かんよ)とも呼んでいます。
自然界においては、この“気”というのが宇宙空間や地球そして大地に降り注いでいます。
人々は良好といえる自然の中で暮らし、町や寺院、墓、家などをどのように造っていくべきなのかを“気”の流れによって追求してきました。
その結果として、環境を整えていくことによって幸運を招いていく、風水術が誕生したというわけです。
風水術は古代中国で発祥し、早くから日本に伝わり、歴史上の都市造りや住居、建物、墓などの位置を決定(物の位置によって気の流れを制御する)などに広く応用されてきました。
風水では都市や住居(すなわち生者の居住空間のこと)を陽宅(ようたく)墓(すなわち死者の居住空間のことを指します)を陰宅(いんたく)と呼んで区別しています。
また、風水は大別してみると、形成(巒頭)風水と理気風水に分けるということができます。
形成風水は、その土地の気の勢いや質を地形等の形成を目で見える有形のもので判断していくという方法で、形法、形勢派、巒体派などとも呼ばれているものです。
一方の理気風水は陰陽五行や八卦、易理(易)、方位など目に見えないものによって判断していくという方法で、理法、理気派、屋宅派などとも呼ばれています。
